2017-04-19 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号 先ほど三つ負担感があると申しましたが、これは国によってかなり考え方が違います。 公的負担という考え方でやっている国は、スウェーデンとか北欧諸国、あるいはフランス、ドイツというような国でありまして、大学の授業料はほとんど無償あるいは非常に少額の登録料を取るというような形式です。教育は社会が支えるという理念の下でやっているということであります。 小林雅之